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「子育ての壁」を乗り越えるには

DATE:2017/09/13 CATEGORY:
​​『女性起業家、少ない理由に「子育て」の壁 SHELLYも世間の“母親イメージ”に苦言​』​
子どもを育てながら仕事をすることは、
起業家に関わらず、多く女性にとっての課題だとおもいます。私には2人の子供がいて、長女が17歳、息子が6歳になりますが、10年ひと昔とはよくいったもので、10年前の子育ては全く景色が違いました。まず、『イクメン』という言葉はありませんでしたし、『ワークライフバランス』ということばを知らない人も多かったのではないかと思います。人で例えるならば、今は、成長期の真っただ中。
政府主導で流れができ、会社も努力しながら色々な制度も整いつつあるので、
あとは、子育て当事者と、支えてくれている周りが信頼関係を気付きながら時代を作っていけば、
益々、女性が活躍しやすい時代になっていくとおもいま。またこういう時代だからこそ、
子育て当事者は、意志をもって主体的に計画的にいかなければ

結局、流れに流されて行ってしまうことにもなりかねないと思うのです。

頑張っていれば、応援してくれる人が出てくる。
その応援してくれている人に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができれば、
子育ての壁を乗り越えることができるのではないかと思うのです。

「次の時代を、私たちが作っていくんだ」

といった意識をもった女性が増えていくことが益々女性が活躍できるムーブメントに繋がり、

ワークライフデザインしながら主体的に計画的に生きていくことが、力になると私は考えています。