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ご挨拶

DATE:2017/09/13 CATEGORY:

私の人生は、この20年間、想像だにしていなかった程、目まぐるしいものでした。

 

就職、離職、結婚、海外での生活、出産、復職、転職、そして、夫の病気、死。

 

全力で生きようとしていた夫と生き、そしてをともに生きたことで

私は多くを学び、人生の価値観も大きく変わりました。

 

たった一度の人生を、「どのように生きるのか」ではなく、「どのように生きたいのか」。

 

私は、人生は自分で切り開くものだと、思っています。

 

どのように生きたいのか。

扉を開けるカギは、皆さんが握っているのですが、

目の前のことに追われる日々、ひいては、責任や役割が増えるにつれて

川の流れに身を任せながら、受け身になって生きていることはないでしょうか。

 

私は、川の流れに身を任せて生きることは、大切な感覚だと思っています。

 

しかし、その川の流れ全体を鳥瞰しながら生きてみてほしいのです。

鳥の目(bird’s eye)をもって、自らの人生を俯瞰することで、

きっと何かが見えてくるはずです。

 

What is your purpose in life.

 

【ワーク・ライフデザイン】とは、自らの人生を鳥瞰することで

長期的な目線で、計画的に、能動的に生きることを目指すものです。

 

ひとりでも多くの方が、

「ワーク・ライフ」のバランスを取りながらも

自らの「ワーク・ライフ」をデザインし、

人生を主体的に生きていってほしい、

そして、人生を謳歌していってほしいと、心から願っています。

 

 

運命をデザインしながら生きることができるようになれば、

きっと、人生100年時代を迎えても、

ワクワクしながら生きることができるはずです。

 

「ワーク・ライフデザインコース」を秋より開講しますので、

ご興味がおありの方は、9月下旬に立ち上げるホームページを是非ご覧ください。

 

杉村貴子