
先日、我究館生を対象とした特別講演を開催いたしました。
テーマは、「CES2026に見るテクノロジー業界の動向」。
講師には、テクノロジー分野の最前線を大手証券会社で分析されているシニアアナリスト・佐藤氏をお招きし、テクノロジー・金融・経営という多角的な視点から、これからの社会と産業の変化についてご講演いただきました。
今回の講演では、CES2026の現地分析をもとに、今まさに起きている産業構造の変化について、非常にリアルなお話を伺うことができました。主なトピックは以下の通りです。
Physical AI
AIが“ソフトウェア”の世界を超え、現実世界(Physical)へ広がっていく流れ
次世代インターフェース
スマートグラスなど、新たな実用化技術の進展
産業構造の変化
コンシューマー中心からBtoB領域へのシフト、中国企業の存在感の拡大
Mobilityの進化
モビリティ領域における最新テクノロジーの動向
これらは単なる「テクノロジー業界の話」ではありません。これからあらゆる業界・企業で起こる変化であり、まさに“未来の地図”であるというお話が非常に印象的でした。
そして重要なのは、知識として知ることではなく、
「この変化の中で、自分はどこで価値を発揮するのか」
という視点を持つことです。
就職活動という人生の転機において、時代をどう捉え、自分はどのように社会と関わっていくのか。学生たちにとって、自分自身の未来を深く考える大きなきっかけとなる時間でした。
講演後のアンケートでは、未来への期待と、変化への高い意識を感じさせる感想が多く寄せられました。
「AIをはじめ、テクノロジーの成長にはワクワクする可能性を感じる一方で、漠然とした危機感も持っていました。本日の講演を通じて、アンテナを高く張りながら柔軟に変化していくことの重要性を強く感じました。実際に最前線のお話を伺えたことが非常に刺激的でした。」
変化の激しい時代だからこそ、一次情報に触れ、自分の頭で考え抜く力がますます重要になっています。
我究館では、単なる就活対策ではなく、「これからの時代をどう生きるか」まで見据えた学びの機会を、今後も大切にしてまいります。
今回の講演が、学生一人ひとりにとって、社会や自分自身の可能性を見つめ、未来をよりリアルに描くきっかけとなれば幸いです。
