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TOEFL iBT 2026年から大幅アップデート(PRESENCE)

DATE:2025/12/10 CATEGORY:

 2026年1月21日以降、TOEFL iBT が大幅にリニューアルされます。

より「実用的で公平な評価」を目指すため、出題形式からスコア表示まで、試験全体がアップデートされます。

🔁 主な変更点まとめ

① Reading/Listening がアダプティブ形式へ

回答内容に合わせて難易度が変わる 多段階アダプティブ形式 を採用。 これにより、受験者の英語力をより正確に測れる仕組みに進化します。 また、アカデミック英文だけでなく、Web記事・雑誌・身近な英文など、素材の幅も広がります。

② Writing/Speaking のタスクが刷新

より「実社会で使える英語力」を問う形式に。 Writing:メール作成など、実践的なタスクが中心に Speaking:応答・インタビュー形式の問題が登場 従来よりも、明確に“使える英語”を評価する内容になります。

③ 新バンドスコア(1〜6)が導入

これまでの 0〜120点 から1〜6のバンドスコア がスタート。 CEFR との対応がわかりやすくなり、大学や企業への説明もしやすくなります。 ※当面は「従来スコア+バンドスコア」の併記が予定されています。

④ スコア通知が最短72時間に短縮

受験後のスコアがより早く届くようになり、留学や出願準備がスムーズに。

⑤ 試験順序や問題数も見直し

試験の流れが Reading → Listening → Writing → Speaking の順に変更。 全体の構成がより効率的になり、受けやすい形へとアップデートされます。

✨ いま受験を検討している方へ

今後公開されるサンプル問題や公式教材も、新形式に合わせて順次更新されていきます。

より詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事もご覧ください!

【2026年1月21日から】TOEFL iBT®新形式のアップデート内容を総まとめ|変更点・対策方法を解説! https://www.presence.jp/blog/toefl-blog/18518/