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ハーバード大学ケネディスクール同窓会主催の勉強会「コミュニティ・オーガナイジングで市民・政府・企業 をどう変えていくか?」がJBLにて開催されました。

DATE:2017/07/23 CATEGORY:
7月20日に、ハーバード大学ケネディスクール同窓会主催のアラムナイスポットライトが開催されました。
講師の鎌田華乃子氏は、ケネディスクールをご卒業後、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン共同創設者として、
市民の力で社会を変えていく方法・考え方であるコミュニティ・オーガナイジングの伝道師としてご活躍されていらっしゃいます。

このコミュニティ・オーガナイジングは、キング牧師による公民権運動、ガンジーによる独立運動に代表される、
市民の力を結集し、コミュニティの力で社会を変えていく方法を体系化したもので、HKSのマーシャル・ガンツ博士が提唱しているものです。
 
今後もJBLにて、ケネディスクール同窓会主催の勉強会を開催していきますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
 
 
講師紹介:
鎌田 華乃子 氏 Kamata, Kanoko
コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)共同創設者
横浜生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感し、ハーバード大学ケネディスクールに留学し、Master in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジングを実践する地域組織にて、市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。COJを2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。日経ビジネスの「次代を創る100人」にも選定されている。明治時代から変わっていない刑法性犯罪条項を改正するキャンペーンを実施。改正と更なる見直し規程を入れることに寄与した。